株式会社ロゴス

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Flow

最適な開発環境で、最善の開発フローによるものづくりを。

Work flow

5つのフローと8つのフェーズゲート

ロゴスでは、5つのフローと8つのフェーズゲート(専用担当者チェック)によって、開発を管理しております。
一貫した流れでの開発と、入念なチェックをこまめに行うことで、思考の共有ができ、認識のズレを防ぎます。
お客様に満足いただける品質の高い成果物を、ロゴスというチームで作りあげ、提供します。

開発フロー

ロゴスの開発フローを紹介します

ロゴスシステム開発フロー

01

システム提案フロー

お客様が必要としている事項の洗い出し、要件定義、システム方式設計まで、
経験豊富なメンバーが最適なシステム提案をいたします。

01

用件聞き出し

お客様が求めているシステムをヒアリングから導きます。

複数回ヒアリングを行い、お客様が必要とされている
事項の確認を行います。
必要なことはもちろん、僅かにささやかれた言葉にも
注力し、真に求められていることを
確認してまいります。

見積提示

02

概算見積もりと再見積もりで予算確認しながら金額を調整します。

要件確認で導き出された内容を基に、いったん概算見積もりを作成します。
より精度を上げた見積もりを作成するため、
基本設計後に再度お見積もりを作成いたします。

03

要件定義

漠然としたシステムの構想を「見える化」していきます。

漠然としたIT化構想をより具体化して要件ごとに取りまとめ、見える化していきます。
意義・目的を明確にしながら要件を列挙します。

02

システム設計フロー

要件定義にて取りまとめた内容をブレイクダウンしていくのが、システム設計です。
機能単位の主旨・目的を列挙する外部設計と、プログラミングに必要な内部設計になります。

外部設計(基本設計)

01

お客様にわかりやすい書類を作成し、ズレを防ぎます。
基本設計書作成
要件定義にて列挙された内容を、機能単位に基本設計書へ取りまとめます。
UI設計
主旨・目的を列挙し、運用頻度・タイミング、画面・帳簿等のイメージ等も付加して作成いたします。
システム考慮
要件がシステム化可能か判定します。
システム概要の見える化
各機能の相関図、データベース構造図、データ関係図等を
お客様がイメージしやすい内容でご提示いたします。
テスト仕様の設計
結合テスト仕様書、総合テスト仕様書の作成をいたします。

02

外部設計フェーズゲート

check!

お客様とともに、設計内容を判断します。
要件定義内容確認
要件定義の内容が網羅されているか、お客様とともに判断いたします。
テスト仕様書確認
結合テスト仕様書、総合テスト仕様書の判定を行い、システム全体のシナリオ・時系列に
運用していく際の認識合わせをいたします。

正式見積もり、開発スケジュール

03

正式な金額と納期を提示します。

本設計書(機能単位)の内容を基に、開発規模を算出し、
開発に必要な工数、見積もりを確定いたします。
(フィボナッチ工数見積もり)


04

正式見積もりフェーズゲート

check!

見積もりをチェックいただき、予算と機能のすり合わせを行います。

内部設計(詳細設計)

03

品質向上のため、より詳細な設計を行います。

各機能をプログラミング単位に細分化した詳細設計書を作成し、
プログラマが製造する際に迷うことなく、
製造するプログラムのイメージがつけられるようにします。
品質向上、開発スケジュールの安定化をはかります。

02

内部設計フェーズゲート

check!

経験者のチェックでより精度を高めます。

基本設計書の内容が網羅されているか、設計経験のある第三者と共に判定を行います。
記述内容(条件分岐などの考慮漏れ)、技術テクニック、体裁等も含め確認します。

03

 

プログラム製造・単体テストフロー

詳細設計書を基にプログラミングを行い、詳細設計書に記載されている内容を
網羅できているか、単体テストを実施します。

プログラム製造

01

テスト仕様書を作成する事で、製造の質を高めます。
製造
詳細設計書を基にプログラムを製造。
コード化する際、他のプログラム製造者が見ても、理解しやすいプログラム記述に注力します。
単体テスト仕様書作成
詳細設計書を基に単体テスト仕様書を作成。
プログラム製造する目線と単体テストを行う目線の双方で、
詳細設計書の内容を網羅できているかの確認をします。

02

製造フェーズゲート

check!

経験者のチェックで一定以上の品質の確保が可能です。
詳細設計書チェック
詳細設計書の内容が網羅されているか、製造経験のある第三者と共に判定を行います。
ソースチェック
ソースコードは無駄なく適切で見やすいか、後に解析しやすいか、チェックを行います。
単体テスト仕様書チェック
単体テスト仕様書は、詳細設計書上の
全てのパターンを網羅しているか判定を行います。

単体テスト

03

テストを行いプログラムの精度を高めます。
単体テスト
単体テスト仕様書の試験項目に伴い、評価を行います。
関数・部品の品質向上を目的としています。
再度評価の高速化のため、テストプログラムの自動化を行います。
エビデンスの作成
試験項目単位にエビデンスを作成します。
※問題点が発生した場合、プログラム修正後、単体テスト仕様書の全ての試験項目を再度行います。

04

単体フェーズゲート

check!

経験者と共に判定を行い製造の最終チェックを行います。
単体テスト仕様書チェック
単体テスト仕様書の内容が網羅されているか、
評価経験のある第三者と共に判定を行います。
試験項目単位ごとにエビデンスの内容に矛盾がないか判定を行います。

03

結合テストフロー

単体テストが完了したものを結合させ、
基本設計書に記載されている内容が網羅されているか結合テストを実施します。

結合テスト

01

機能ごとに問題ないかチェックをします。
結合テスト
結合テスト仕様書に則り、機能としてのパターンテストを行います。
エビデンスの作成
試験項目単位にエビデンスを作成します。
※問題点が発生した場合、起因したフェーズまで戻り、対処方法を判定します。

02

結合フェーズゲート

check!

経験者と共に判定を行い、最終チェックを行います。
結合テスト仕様書チェック
結合テスト仕様書の内容が網羅されているか、
出荷判定経験のある第三者と共に判定を行います。
エビデンスチェック
試験項目単位にエビデンスの内容に矛盾がないか判定を行います。

05

出荷判定・納品フロー

外部設計担当者、品質保証部が中心となり、総合テスト仕様書を基に評価を行います。
シナリオに沿って各機能を時系列に運用される場面に近い状況に立ち、
お客様がストレスを感じないか、顧客ファーストの目線で判定します。

総合テスト

01

テストを行い機能ごとの動きを確認します。
総合テスト
総合テスト仕様書に則り、機能としてのパターンテストを行います。
エビデンスの作成
試験項目単位にエビデンスを作成します。
※問題点が発生した場合、起因したフェーズまでもどり、対処方法を判定します。

02

総合フェーズゲート

check!

経験者と共に判定を行い、出荷のためのチェックを行います。
総合テスト仕様書チェック
総合テスト仕様書の内容が網羅されているか、出荷判定経験のある第三者と共に判定を行います。
エビデンスチェック
試験項目単位にエビデンスの内容に矛盾がないか判定を行います。

出荷前判定

03

お客様の目線に立ち、出荷物の判定を行います。

品質保証部が、第三者の目線で出荷対象物の判定を行います。
システムはもちろんのこと、ドキュメント類も含め、
お客様がストレスを感じないか、顧客ファーストの目線で判定します。

04

最終フェーズゲート

check!

出荷前に最終チェックを行います。

現地対応

05

スムーズな運用でシステムの本格稼働ができるようサポートします。

より早くお客様が研修・評価・運用ができるように支援をして参ります。
お客様の環境での実データでの応答時間や
高負荷への耐久性などの性能テスト、また障害を想定したテストを行います。
システムの本稼働に向けて、サポートいたします。


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